2013年6月30日日曜日

謎のノイズの解決方!

こんにちは(^o^)
更新が途切れ途切れでごめんなさい!

マニアックなDTMの小ネタを初心者の頃から身に付けようと言うコンセプトでブログを書いていますが…
ネタが無いんです苦笑
そうそうマニアックなDTMネタは生まれませんね (´∀`;)

なんとか探し続けます^^;

さて、謎のノイズとは…

一生懸命作った曲ですが、毎回同じ所で「ブツっ!」とノイズが乗り、時にはフリーズもして、さらに2ミックス(トラックダウン)にも同じ所にノイズが乗っている。
こんな現象はありませんか?



前にブチブチ言うノイズの改善方法を紹介しましたが、これの場合はトラックダウンにノイズは乗りません。
トラックダウンにも影響を及ぼすこのノイズの原因は情報量です!

例)  ・沢山トラックを使用している 。
    ・各トラックにインサートしているプラグインの数。 

例えば一番盛り上げるサビの部分で表現上、楽器(トラック)が多くなると思います。
サビじゃないとしても、沢山情報が集まっている所で謎のノイズが発生してしまいます。

《改善:1》~トラック数を減らす~
単純ですが、思い切って楽器を減らしてみる。
「どうしても減らしたくない、これらありきでこの曲は成り立つんだ」
そんな方には改善2を!

《改善:2》~オーディオ化~
インストゥルメンタルトラックって割と食うんですね。なのでそれらをオーディオ素材に変えちゃうんです!
オーディオデータは非常に軽いのでこれを利用します。

作り終わった演奏データ(出来れば、もうこれ以上作り込まない、変えない)を書き出しします。
書き出しと言ったら2ミックス(トラックダウン)になっちゃうじゃん!
とお思いの方…書き出しには2種類あります!

書き出しのページで「マルチチャンネルで書き出す」とか「マルチチャンネル」にチェックをする所があると思います。
オーディオ化したいトラック(複数可)を指定するだけでピアノロールで作った演奏データがオーディオデータに変わります。

つまり軽いトラックになったので、謎のノイズ出現率は大幅に減ります!

《改善:3》~AUX~

AUXは「オグジュアリー」「オグジャリー」なんて呼びますがBUS(バス)と同じです。
トラック一個一個にリヴァーブやコンプレッサーなどをインサートするとPCの仕事量が増え、
これもノイズ発生の原因になります。
特にCPUを疲れさせるインサートは
・リヴァーブ
・アンプシュミレーター です。

それぞれ効果をかけたいトラックはだいたい同じ設定だと思いますので、別のトラックを用意して
一気にかけちゃおう!って事です。
そのためのAUX(BUS)です。

いつもトラックを作る所にあると思いますが、DAWによっては表示が違うはずです。
Cubaseだと「FXチャンネル」ですが
「AUXトラック」「BUSトラック」と言う名前ならそれですね (^o^)
そのトラックに沢山のトラックにかけたいエフェクトをインサートします。

その後、各トラックでAUXから送ってもらう量を指定するだけです!






 《改善:4》~書き出しゴリ押し~

改善1~3をやらずに強引にノイズなしで書き出す小技があります。
書き出すページに「実時間で書き出す」項目があると思います。Cubase調べ

それをチェック☑すれば、いくら重かろうが インストゥルメンタルトラックが多かろうが
無理やり2ミックスに書き出してくれます。

でもオススメは改善1~3ですね。
これから長く付き合うDTM作曲生活に、欠かせないスキルが詰まっているからです!
とても基本的な!

ではまた ( ゚∀゚)ノ


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