…かもしれない^^;
こんにちは!(・∀・)
さて、今回はモニタースピーカーの小技です!
一生懸命ミックスしたのに、いざCDにしたり、サイトにアップロードしPC上で聴いてみたり…
あれ!?出来上がりが違う!こんなにLowは出ないはずなのに…(´;ω;`)
とか、あると思います。
正しいモニタリングじゃないからが一番の原因だと思われます。
皆さんもご存知の通り、モニターのあるべき位置はこれですよね!
ちょうど耳の位置にツィーターがぶつかるのが望ましいです。
とは言うものの、これで最高ではないんですよね^^;
けっこう厄介なのが低音です。音を鳴らした時、沢山の低音が部屋中に散乱してしまいます。
特にこんな感じに…
教室の中で先生の授業を聞かない生徒達のような感じですかね^^;
ヘッドホン上ではバランス良く聞こえているのにスピーカーからだと聴こえ方が違うのは、例えばあるべきはずの低音が部屋中に散らばって、
実際にはそれほど出ていない低音が聴感上大きくなってしまい、低音を抑えすぎたミックスになって
「よし!低音はこのくらいだな」(低音が多く聴こえてしまっている状態)
と、間違ったジャッジをしてしまうんです。
その作った曲を別の場所(知り合いの宅録部屋やスタジオなど)で聴くと「えっ!?」となるわけですね。
ならばその余計な低音、何者でもないこの僕がぶっっ壊してやるぅっ!!!!
<小技:1> ~汚い部屋~
衣類なんかをわざとしまわずに壁に掛けたり…はたから見ると片付いていないだらしない部屋。
意外と吸音効果が期待出来ます。
スピーカーの後ろは厚手のカーテンが定石ですね!
僕は壁に発泡スチロールやら何やらペタペタ貼ったりしています。
雀の涙とは思いますが、やらないよりはずっといいです!
こうする事によって沢山反射して散らばった低音は、衣類など発泡スチロールなどにぶつかって
これ以上の反射を防いでくれます(^^)
<小技:2>~音は散乱したが無理やり聴き取ってしまえ!~
耳の裏に手をかざして、もっと多く音の情報を手に入れます!
よく耳をすませたい時、耳の裏に手をあてて聴こえる範囲を大きくしますよね。あれです笑
これを両手でやるだけです。
舐めてはいけません!例えばミックスが終わり、出来上がったものを聴いてみると
「右のギターが大きすぎたかな苦笑」
「ミックスの段階ではスネアちょうどよかったのに出来上がりは想像以上に耳が痛いし音でか過ぎ…」など
良いモニタリングでないから陥る事ばかりですよね。
耳の裏に手をかざすだけでスピーカーからの音がやる前より素直に届くんですよ。
実際には低音は部屋中に散乱していますが、それでもゴリ押しでモニタリングするっ!と言う小技です笑
けっこう聴こえ方面白いですよ(^o^)
試してみて下さい!では!( ゚∀゚)ノ
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