DTMをやっていると必ずやってくるこの現象φ(・∀・;)イライラ…
いくつかの原因があるので色々試して見ましょう。
改善1 <バッファサイズ>
バッファサイズはインターフェースからCPUへ届けたオーディオデータを一時的に貯めておく場所の事なんですね。
音をスムーズに運ぶために、このバッファが必要なのですが、貯める事によって生まれる嫌な子が
「レイテンシ」と言う子なんです ('A`)<呼んだ~?
レイテンシ(音の遅れの事です)
バッファサイズが小さすぎるとオーディオデータの転送が頻繁になってしまい、そして音がブチブチ途切れてしまうんです。
じゃあバッファサイズを大きくしよう!
DAW画面上の「デバイス」を開いて、使用しているインターフェースのコントロール部分へ行って下さい。
バッファがどうのこうのと表示されていると思います。
多分こんな表示でしょうか…
64
96
128
192
256
512
1024
ご自分のPCのスペックによりますが512~1024あたりを試してみて、ちょうどいいサイズを選んでみて下さい!
数字が大きいほどCPUの負担が軽くなります!
(じゃあ誰だってそうするし、最初からそう言う設計にしていてよ…)
だなんて思いますが ところがどっこい('A`)<えっ?
~ダイレクトモニタリング~
さて、バッファサイズを大きくしましたが、デメリットがあるんですよ。
オーディオの録音(声、ギターなど)時だとレイテンシが発生してしまうんです。
('A`)<呼んだ~?
音の遅延を感じながら録音は厳しいですね ^^;
ギターとか録音する時だけバッファサイズを…なんていちいち面倒ですよね。
そんな時にはこの機能です!
ダイレクトモニタリングはインターフェースに送った演奏を言葉のままダイレクトにモニター出来る事なんですね!
レイテンシを無視してジャストフィットな演奏を録音出来るんです!
つまり、普段の作業ではバッファを大きいほうに設定しているが、ダイレクトモニタリングにも設定しているので得に得なんです。
一つデメリットがあるのですが…
ダイレクトモニタリングにしていると、エフェクト、インサートしているアイテムを聴きながらの録音が出来ないんです^^;
例えばリヴァーヴやディレイをかけながら演奏録音したい派の方は残念ながら m(__)m
でもたったそれだけの事ですから全然いいですよね!
やり方は同じく「デバイス」の所にあると思いますが、 ダイレクトモニタリングを有効にするだけです。
改善2 <コード>
これは簡単です。インターフェースのコード(ファイヤーワイヤーやUSB)に他のコードを接触させない方法です。
線が入り組んでて無理だよ~!僕も無理です苦笑 かなりごちゃごちゃしております。
そんな時はコード同士を十字にすると、これだけでもいくらか改善出来ます!
ダメな触れ方が直線です。
恐らくこれらで改善されると思います。
改善1だけで治る場合も改善2だけで治る場合もあると思いますので
困っている方はチャレンジしてみて下さい!
では ( ゚∀゚)ノ
0 件のコメント:
コメントを投稿