2013年7月24日水曜日

CubaseオンリーでAute-Tuneを実現!

オートチューンと言ったら音声のピッチを意図的にずらし、デジタルチックに演出するツールですよね。
わかりやすく「ケロケロボイス」と言う呼び方もありますね!

そのオートチューンを専用ソフト無しでも出来る小技を紹介します。
ただし、音声を摘出して、ピッチを編集出来るDAWに限ります m(__)m

Cubaseだと「Cubase5」以降のものになります。5から追加された機能の「バリオーディオ」を使用するからです。
他のDAWも恐らくこの機能は付いているはず…
むしろこのやり方ご存知の方多いかな?(´∀`;)

じゃあ行ってみよう!
 

1:まずは編集するための音声をセグメントで読み取りましょう。
2:ずれているであろうピッチを100%に正します。
3:音声を全選択して「なめらかピッチ曲線」を右いっぱいにのばします。

                        ↓

 なめらかピッチ曲線を全開にすると…

                       

 声の曲線が極端な棒状になりました。
これだけです! (^o^)簡単だぜ!

仕上げが地道ですが、要所要所にスラーをはさみます。
入れたい所の出だしをハサミでちょこっと切ります。
そのまま1音か半音ずらせばオートチューンの演出完了でございます!
皆さんもやってみましょう!では! ( ゚∀゚)ノ

 

0 件のコメント:

コメントを投稿