2013年8月1日木曜日

波形編集に突入しよう!

こんにちは!

今回は録音した演奏のツギハギ処理のお話です。
出来るなら1トラック1発で録れたらいいのですが…

・演奏に自信がない
・せっかくの良いテイクなのに1部分だけ失敗した
など、一発で演奏録音が難しい時ってありますよね。

もちろん悪いテイクを切って良いテイクにすり替える事はDTMでは当たり前のように出来ますよね。
ですがその切って貼り付けた際に「ぶちっ!」なんて雑音が生じる事があります。
当然別々に録った素材同士ですから鳴るんですよ (´∀`;)

切り貼りした際「ぶちっ!」っと鳴らない人もいると思いますが、それには理由が!


別々のオーディオ素材同士をあたかも「一緒の演奏ですよ~」と思わせるためには
約1~2小節前からもうすでに弾き始める事なんです。
そしたら欲しい部分だけ切り取って張り付ければいいんです!

例えば前半の演奏時に…

「あ~、この後のプレイ、自身ないなぁ…」
「よし、前半後半に分けよう!」

なんて時は
・前半の演奏はい終わり~ ではなく後半の演奏も引き続き演奏する事が大事なんです。 (途中までで大丈夫です)
 後半の演奏は約1~2小節前からもうすでに弾き始めるわけですから、前半と後半のプレイに差を出してはいけません!
同じ勢いの演奏でなければ自然な流れにはならないからです。

こう言う演奏録音の仕方にすれば殆ど「ぶちっ!」は鳴りませんよ! (^o^)


それでも「ぶつっ!」って鳴ってしまう場合の処理の仕方はこちら!
これを見て下さい↓

これも当然途中から演奏して録音しましたが、この始末^^;




これを見てお気づきになりましたでしょうか。波を描いていないんです。
だから「ぶつっ!」と邪魔な音が入るんです。

まずはこのオーディオをクリックし、編集出来る画面に行きます。
そして超ズームすると鉛筆ツールで波形の波を書き換える編集が出来ます!

こんな感じに…

 (この画像だと)23小節前の波とつながるように。
          処理したのがこちら↓


 自然な波の形になりました!WAVESのロゴのようだ。
これで切り貼りした感は殆ど感じません (^o^)

このような処理の仕方もありますが、出来ればクリックを聴きながらジャストフィットな演奏を心がけよう!
貼り付けたい所から演奏スタートするのではなく、数小節前から演奏をスタートさせる。
DTMなら処理のやり方はなんでもありだぜ!

それが嫌ならまるまる一曲弾き通せるように楽器の練習だ~!
ではまた!( ゚∀゚)ノ

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